『茂木健一郎の脳活用法スペシャル』を昨夜見ていた。
“褒めのアスリート”のところで、私はウルウル泣きそうになった。
こんな世界が存在するのか、と。
番組のなかで繰り広げられているこの世界に
私は入り込めるのか、と。
溶け込めるのか、と。
他にも見どころ満載だった「茂木健一郎の脳活用法スペシャル」
再放送は5月5日(月)深夜1時15分から。
そして、5月13日放送分は、
『気負わず、おごらず、立ち止まらず 映画監督 演出家・堤幸彦』
必見!!!

脳内で、ドーパミン噴出するのか、萎縮するのか。
幼少期の私は、親と接する時間のなかで、
ドーパミン噴出したことがあったのだろうか?
褒められた記憶がない。そんな瞬間の思い出が、無い。
皆無だ。
萎縮しまくっていたのか、私の脳。
大人になってから、兄との電話で、聞いたことがある。
「私たち、褒められたこと、無いよね」
「あぁそうだな。そうなんだ」兄は激しく同意した。
私は兄に対して“同志”のような感覚を持っている。
あの両親に育てられた同志。
もうひとり、小さな同志がいる。
タロウちゃん。
親が犬と暮らしはじめて、気づいたことがある。
トイレを覚えられないタロウちゃん。
褒めないから。
スポンサーサイト