そしてついでに
尿の量がどれくらい多いと異常なのか?獣医さんに聞いた
チビトラはうちに来た時から水を飲む量も尿も多く

これはチビトラが来た当初の記録
「尿たっぷり」と書いているけど実はその後も多いままで
チビトラは体格が大きいしウェットよりドライを食べる量が多かったから
水を飲む量もこれくらい?と思っていた
でも最近、トイレ掃除の時
「これはサヤの」「これはチビトラの」確認しながら砂をすくうと
チビトラの尿量が目に見えて多いのが気になっていた
「心配なら血液検査をしましょうか」獣医さんに言われ
気になりながら過ごすのもよくないし
平常値です、異常ないですよと言ってもらえれば安心できる
そう思って検査をお願いした
15分程待合室で待ち、先生が結果を印刷した紙を持って現れた
「腎不全ですね」
え¨ーーーー!って声が出ちゃった
ビックリした
検査をお願いしたのはわたしなのに

チビトラは腎不全になっていた
ごめんね・・・
まだ若いのに病気にさせちゃった
なにが悪かったのだろう
ゴハンには気を使っていたし
被災地で飢えを経験した子だから
おいしくて良いものを食べさせたかったし
よく食べるから体重増えないように気をつけていたくらいなのに
昨日は少し泣きました

病院から帰宅して隅っこにひきこもるチビトラ
うちでキャリーバッグに入れた時からウーウー唸り
診察台の上でもいつも通り怯えて大変
帰宅後から通常モードに戻るまで
いつも2〜3日かかるチビトラ
寒い窓際なので猫ベッドを置いたけど入らず

夜になってやっとベッドに入るチビトラ
「震災後の人が住んでいない被災地で
食べられるものはなんでも食べて
なんとか生きていた猫が
妊娠して
生まれた仔猫チビトラは
きっと栄養が状態悪いまま育っただろうし
それが原因で元々体が弱かったのでしょう
被災猫にはそういう子が多い」
今日、お世話になっている猫ボラさんに言っていただいた
人が住んでる町で生まれ育つ外猫と
被災猫の違いは
そういうところにも現れるんだな・・・
※新入りチビトラはチビじゃない2012.8/10記事
※チビトラの経緯2012.9/11記事
2011年12月中旬福島県原発警戒区域にて保護
→茨城県のシェルター
→2012年7月東京へ
→2012年8月8日うちに来て、今に至る
やっと
撫でると喉をゴロゴロならすようになって
でもまだわたしにもシャー言うし
抱っこの練習が相当嫌いのようで(苦笑)
今はまだ抱っこは無理だね?状態で
治らない病気が判り食事療法が必要となり
受診するにも病院スタッフさんに毎度ご苦労をかける程
ビビっておしっこ漏らして暴れて唸って大変で
そんなチビトラがわたしは大好きです
もっと仲良しになりたいし
ほんとは抱っこしたいし
一緒に寝たりもしたい
チビトラ大好きなので
わたしが嫉妬しちゃうくらい
サヤもチビトラが大好きなので
これからも一緒に暮らそうね

今後のことはその時その時で
わたしはわたしの出来ることを出来る範囲で
出来ることが出来ることに感謝します
一緒にいてくれる猫たちに感謝します

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◆11/10(日)nekonokoさん主催 「犬と猫と人間と2」上映会と里親会が開かれます
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