通院していたふわりくんは
25日には
ペレットとお水と並ぶ食器前の移動も
ヨロヨロしていた。
まだ一応の食欲はあり、
水で粉薬を溶きシリンジで飲むときは喜んでいた。
26日
午前中も通院し
3日分のお薬と
青汁ジュースのような流動食も処方された。
病院から帰宅後、
治療のお陰で大きな●の固まりが出たので
お腹はスッキリしたと思う。
その後、ジュース状の流動食をシリンジで与えると
喜んで飲む。

「あおじる、うまーい!」
野菜の食器に乗り上げ、催促していた。
時間を少しあけつつ1mlシリンジ5本分飲んでくれた。
夜の薬時間の頃には、
体の向きを変えるのもままならず
手足で胴体をささえるのがやっとの状態。
バスタオルを巻いたのを2個、
ふわりの両脇に置き、ふらつかないようにした。
粉薬を水で溶きシリンジに入れ
ふわりに近づくと
「ちょーだい」と顔をあげた。
口に含ませると、タラタラとこぼれ落ちる。
・・・飲み込む力がなくなっているんだね
でも、
欲しがるってことはお腹痛くないんだね、よかった
5月26日23時半頃
ふわりちゃんは静かに逝った
翌朝、
お世話になった病院へ電話でお知らせしお礼を言った。
毎月の不正咬合の歯切りはもちろん、
今回の「盲腸便秘」でも親身に治療にしてくれた。
いつも、先生、スタッフみなさん全員で見守ってくれ
ふわりの痛みや苦しみを無くしてくれた。
わたしの不安を解消してくれた。
良い病院にふわりちゃんは通えたと思います。
ふわりちゃんはヨダレでいつもどこかがハゲていたのに
今年4月頃換毛期過ぎてフワフワ毛になってから
ハゲがなくなり

「こんなにフワフワのふわり、久しぶりに見る」と
獣医さんと笑ったっけ。
(↑写真は4月25日撮影)

奥の花かごは病院から届きました(ビックリ)
26日と27日の夜は
ふわりちゃんの隣で寝た。
いつも寝るのは別部屋だった。
ふわりは夜から朝にかけて大量に食べ大量に●を出していた。
翌朝たくさんの●を見ると安心できた。
里親募集中の猫を預かるようになってからは、
それ以前より
ふわりに話しかけるようになり、
寝る前のナデナデ時間も、
丹念にナデナデ、かかさないようになった。
河原で拾われて推定生後3ヶ月だったふわりちゃん
わたしと暮らすようになって9年間
楽しかったかな。
歯の不正咬合あったのに、長生きしてくれました。
ありがとう。
ほんとにありがとう。

つきちゃんと同じペット霊堂にお骨を納めます
ふわりの具合悪くなってから
ツイッターやミクシィで
皆さんに応援してもらい、心強かったです。
お陰さまでふわりちゃんもがんばれたし、
わたしも冷静に見守ることができました。
ありがとうございました。

「ありがとう」
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