「家族狩り」全5部作読了




てなことをつぶやいておりました。
わたしは家族大好き人間ではないし、虐待、殺人、自殺などニュースになるとその家族背景をまず想像する。そして当事者にとっての真実は、他人が憶測する以上の物語が潜在しているのだろうと同時に思う。わたしが家族と居ることが苦手なのは、親のせいではなく、両親が育った親子関係や家庭環境も無縁ではないことは、大人になって自分の病気について考えるにつけ感じることではある。この小説はわたしのとるに足らない想像を更に視野を広げてくれ、尚且つ登場人物それぞれの過去から今(執筆された当時の)を如実に体現させてくれる。彼らが体験する現場は他人事ではなく未知の世界でもない身近なことなのだ。彼らがかかえる憎しみも悲しみもそして現在を否定し未来に希望があることを信じたい声にならない叫びも、自分に内在し共感することが多々あるからこそ読み進んでしまうのだろう。
ドラマ化すると知って原作を読み始めたのだが、この大作すべてをそのままドラマ化するのは無理であろう。でも、金曜ドラマ「家族狩り」公式サイトのプロデューサーや脚本家の言葉を読んでみると、キャストやスタッフのみなさんがこの世界観を表現したいその想いがきっと映像に現れるのだろうから、原作とはディティールが変わりまた現代に合わせた作りとなっても、きっとドラマとして見逃せない作品になるであろう。好きな俳優さんが多いので楽しみにしている。








さて、「家族狩り」の5冊目を読んでいた頃に、たまたま動物愛護に関して流れてきたTLを眺めながら、こんなことをつぶやいていた






こんなことをつぶやいて、理解してもらおうとは思っていないし、それは例え家族であっても他人ならば尚更、これまでの経験からそれは無理なこととわかっている。ただ、わたしが今こうして生きているのは家族のおかげであり、周りの人々のおかげであり、それは大げさではなく日々感じていることで、何も生産性がなく消費するばかりのわたしは「自殺しない」ことでしか周りへの感謝の気持ちを表す方法がない。『家族狩り』を読み終わり思ったことは、わたしがこんな生き方しかできないにしてもまあいいんじゃないかと、はじめて救われた気持ちがしたのであった。




こうして猫たちと暮らせるのも
なんとありがたいことだろう
ウソだと思われるかもしれないが
わたしは毎日猫たちに声に出して伝えている
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「ありがとね」

猫たちを通してその向こうにいる人たちへ伝わるように思いを込めて



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Category: 日常

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