断捨離という言葉を使いながら
物をガンガン捨てるようになっていた
わたしはハウツー本は読まないし
片付けは得意なほうだ
でも
本屋でペラペラとめくって
そのままレジに持っていった一冊の本
その本の著者は
わりとテレビに出ている人らしいけど
一度だけ偶然見た出演番組を、途中から半分くらい見たときは
たたんだソックスを置いて「立ちます」と言っていた
読み終えてみると
片付け方法を教えてくれているんだけど
「立ちます」のたたみ方や収納方法は
本の主旨の一割で
残す物はなにか
何に囲まれて過ごしたいのか
あなたはどう生きたいのか
を、片付けを通じて読者に教えてくれる本だった
そして
捨てる量はたしかに多いかもしれないけれど
こんまりさんの
ものを大切に思う気持ちはハンパないのだった
わたしの「一生に一度の片付け祭り」を始めることにした
まずは、服、バッグ、靴
一着新しく買う=一着捨てる、みたいな感じで
若い頃に比べると少ない量で着まわすようになったけど
すべてを出して一箇所に集めると床一面に広がった
そして、
「ときめく」ものだけを残したつもり
・・・迷う服もあったよ
捨てた量はこんなもん

「いつか着るかも」でとっておくなら
捨てたほうがいい
それは古くても新しくても同じことだとよくわかる
そして、ゴミ袋に入れるときに
「ありがとうございました」声に出して言うと
もったいない気持ちが消えて
ほんとに感謝してゴミ袋にいれられるから不思議
こんまりさんの「立ちます」のたたみ方や
収納方法を試してみると
なるほど、収納力がアップしたし
物のすべてがひと目でわかり、取り出しやすい
クローゼットの扉を開けるとすっきりした光景だし
引き出しを開けるのも楽しくなった
バッグの中身もいちいち出すようになった
読んでるときは
「そんなめんどくさいこと続かないよ」と思ったけど
できるよ!
そしてバッグ選びも楽しくなる
今回のレポートはここまで
イラスト入りの本も出ているけれど
まずはこの本がおすすめ

サヤがクッションをひとりじめ


タイガもそばにいたよ

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