外猫の去勢手術の相談があった
餌やりさんは自宅の庭で1匹のオス猫に餌やりしており
去勢手術はもちろんだけど
家猫にしてやりたい気持ちもあり
悩んでいた
お宅に伺い、話を聞いてみると
その猫は風邪をずっとひいていて
片目が常にうるうる状態
医療費は全て出すので
去勢の他に駆虫とウィルス検査とワクチン接種もして欲しいと
おっしゃるので
入院させて体調を治して手術することにした
今回もうちから自転車ではキツイ距離だったので
搬送ボランティアさんがお手伝いを快く引き受けてくださり
とても助かりました
いつもありがとうございます!
捕獲は
餌やりさんの協力があると
短時間で済ませることができる
当日は猫が空腹状態になるように
餌やりを控えてもらい
いつもの餌やり時刻に合わせて
捕獲器をスタンバイ
たいていはお腹空かせた猫がゴハンを待っているので
あとは入ってもらうのを待つのみ
わたしたちが着いた時にはオス猫はちょこんと座って
「ゴハン!ゴハン!(ニャアニャアですよもちろん)」状態で
すでに1時間以上鳴きながら
待っていたらしく
スタンバイして2分で入ったwww
協力的な餌やりさんってほんとうにありがたいです
餌やりさんが主体で決まるんです
わたしたちがすることはあくまでもお手伝いですから
まーくんを大事に思う餌やりさんの気持ちがあって
すべてが始まります
入ったあとはめっちゃ怒っていた

まーくん
奥沢キャットクリニックに入院
目薬をさしてもらい
風邪治療をして
手術できる体調になろうね
1週間が過ぎた頃
まーくんに会いに行ったら

まーくん、激おこで耳が見えないw
ずっと警戒心バリバリでシャーシャーだと
看護師長さんがおっしゃっていたので
餌やりさんに写真添付して
そのままお伝えしたw
そして退院日
再び搬送ボラさんにお手伝いしていただいて
入院期間にたくさん考えて
家猫にすると決めた餌やりさん宅へ

ベッドやトイレが設置されたケージ内で
さあ、新生活の始まりです!
部屋の窓など見せてもらいながら
脱走によくよく気をつけるようにお話して
室内フリーに向けてのアドバイスもしました
まーくん、エイズ陽性だったけど
「なおさら家の中で快適な環境で過ごしてもらいたい!」
餌やりさんは明るい口調でおっしゃっていました
こういう餌やりさんの言葉を聞くと
お手伝いできてよかったと思えるし
幸せに向かう猫の姿を見させてもらえて
感謝の気持ちでいっぱいになります
まーくん、よかったね
〜〜〜〜〜〜〜〜
アメちゃんも最初は狭いケージ生活だったよね

家猫になれてよかったでしょう?

アメちゃんの猫生はまだまだ序章です
ほんとうの家族との出会いがあるはず!
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面白くて読み進んじゃう


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