餌やりさんと猫たちが元気に過ごしているか確認しに
会いに行きました
すべての猫に会えなくても、餌やりさんと話ができれば
猫たちの近況もわかります
とある餌場では当時、十数頭の未手術の猫たちがおり
すべて不妊手術をしてから丸3年半が過ぎました
毎年会いに行くたびに頭数が減っています
現在は4匹
頭数が減った理由は、家猫になれた2匹以外は
交通事故死2匹
突然姿を消したのが2匹
猫どうしの相性が悪くて移動したのは6匹
(この6匹も、2匹と4匹に分かれ別の餌場に)
1日に3回餌をもらえても、別の餌場へ移動するんですね

今残っている4匹は
ゴハン時間前はバラバラの位置で待っており
食べ終わるとその餌場からすぐにいなくなります
それぞれが見つけた寒さ暑さをしのぐ場所に帰っていくのです
家猫に比べれば
外猫のテリトリーはとても広いので、相性が悪くても
同じ餌場で食べることくらいできると思われがちですが
頭数が増えるほど、猫社会もたいへんなんですね
親子であっても成長すれば単体で過ごすようになるので
外猫が2匹でいつもくっついているとしたら
よほど相性の良い2匹なのでしょう

猫は多頭飼育に向かない動物です
猫世界には
人が介入しても変えることはできない
猫どうしの関わり方があるので
先住猫がいて
猫をもう1匹増やしたいと思う方は
おうちの広さ、家族の人数、人と猫の年齢、猫の性格
などを今一度見直して
しっかりと家族会議をしていただきたいな
と思います


脱走防止対策をしよう
◆アコーディオンカーテンを使った参考記事◆
↑こちらも参考にしてみてね
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