災害の規模が大きくても、小さくても
被害は少ない方がいいです
そのための備えをしておくことは決して無駄ではないですよね
たとえば、家具の転倒防止

うちの本棚の天辺です
阪神・淡路大震災の後から
家具の転倒防止用の伸縮棒をつけています
ぬいぐるみを並べているのは
家猫修行中の猫が昇らないようにする為です
人の手の届かない場所に籠城されると困るのですよ〜笑

同じ本棚の、底にも転倒防止用の器具をかませています

食器棚にも転倒防止用の伸縮棒をつけています
空き箱を詰めているのは
家猫修行中の猫が上がらないようにする為ですが
しっかりした段ボール箱を家具と天井との隙間にはめ込むことも
転倒防止対策になります
●今すぐできる!家の中の地震対策 NHKそなえる防災
家具が転倒すれば人もペットも同じくらい危険ですし
災害からペットを守るのは人にしかできないだから
人間の為の防災はすなわち
一緒に住むペットの為にも役立ちますよね
●災害食の選び方~ポイントとコツ~ NHKそなえる防災
↑ココに書かれているローリングストックという方法で
人用の災害食、猫用のフード、ペットボトルの飲料水を備蓄しています
高い保存食を買わなくても食料備蓄はできるんですよ

伸縮棒と空き箱のこのわずかな隙間にも
オトナ猫でも体をすっぽり忍ばせることができるんですよ
猫って
顔が入る幅があれば体も通ってしまうんです
脱走防止対策を施す時もこのことを忘れないようにしましょう
参照記事:動画ありドカン!(部屋対策カテゴリだよ))
ペット用ケージを置いて
弱い地震の時もペットをケージに入れる習慣をつけましょう
大きい地震が来た時に
余震が続いたり停電したりすれば
部屋の中でも、隅っこに入り込んだペットの姿を探すことが困難です
ケージに入っていてもらえば安心です
↓ケージのことや迷子札やマイクロチップのことも書かれています
●【猫の防災シミュレーション】
万が一に備えたい「キャリー・首輪・ケージ」への慣れさせ方:いぬのきもちねこのきもち

クリックで拡大↑
「避難指示があった時は、動物を連れて避難しましょう」
「備えよう!いつもいっしょにいたいから」:環境省より

サヤもタイガも超臆病で警戒心が強いので
いざという時に、ケージやキャリーに入れることが難しい猫たちです
だからこそ、抱っこ猫を目指すことは諦めずにこれからも努力していきます
↓非常用持ち出しバッグに入れています


うちで使用している伸縮棒は廃盤です






飼い猫も外猫も不妊手術をしましょう!

●マイクロチップも入れよう

猫が脱走するのはどんな時?
●脱走防止にアコーディオンカーテンの使用例
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