里親さんとのご縁を待っているサビ猫「サビーヌ」をご紹介します
じつはサビーヌがテレビ出演しました
「家族になろうよ」という番組が先日放映されました
深夜に5時間?!、、、しかもBS(うちは観られません)
日本全国のいろんな動物愛護団体を取材されたようで
ご縁を待っている保護犬・保護猫それぞれ50頭ほど選ばれて順番に紹介されたそうです
その中にサビーヌが含まれていました
日本全国たくさんの保護猫たちの中から選ばれた50匹
のうちの1匹です
すごい確率です
番組Webサイトに動画が掲載されています
●家族になろうよ:サビーヌのページ
サビーヌを抱っこしているのがDさんです
なんどもお会いしたことがあるし
いつもメールやりとりしながら
相談にのってもらったり愚痴も聞いてもらったりしています

Dさん撮影
綺麗なサビ猫でしょう、大きな瞳も魅力的ですよね
番組Webサイトを通じてもお問い合わせがきたそうですし
これまでも譲渡会で声をかけていただいていますが
サビーヌは1匹飼いを希望しているので
里親希望者さんのお宅に先住猫さんがいたことで
うまくマッチングしないまま、まだご縁は繋がっていないのです
サビーヌの里親募集ページはコチラ
里親募集サイト:ペットのおうち「しっぽをあげて」
で掲載している猫さんたちは
Dさんのように、わたしと面識があるボラさんが
保護又は預かりをしている猫のみ掲載しています
活動内容を把握し、保護経緯もわかり
初期の医療処置と不妊手術を施し、里親募集段階に入った保護猫たちです
ペットのおうち内のメッセージ投稿でまずはやりとりさせていただきますが
その後は現在の預かりボラさんとメールやラインで直接やりとりしていただきます
サビーヌの他にも現在里親さんとのご縁を待っている猫たちがいます




募集要項には最後まで目を通したいただいた上で
お問い合わせをいただきたく
どうぞよろしくお願いいたします
東日本大震災から7年が過ぎた今も、とりのこされた猫たちのレスキューは続いています
サビーヌは現在2才で、昨年の12月に福島の帰還困難区域で保護されました
この意味、わかりますか?
不妊手術をしていないために震災後に生まれてしまっているのです
そして、クローネはサビーヌの子なのです
地震や津波や大雨による洪水などで被災した地域で
外猫はたとえ運よく生き残ったとしても
被災した住民の方たちは保護したり餌やりする余裕などありません
せめて不妊手術が済んでいれば
子猫が産まれることを防ぐことができるのです
室内飼育を前提としていない外猫の頭数が増えてしまうことは
人にとっても猫にとっても良いことはひとつもありません
被災地ではそれは二次被害と言えるのです
これは、平穏な日々のなかで(被災する前に)
それぞれの地域で外猫を減らすための不妊手術を行っていれば防ぐことができます
↓加筆修正しました

飼い猫も外猫も不妊手術を
もちろん飼い犬もね
ペット用非常持ち出し袋に入れています

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