今日は防災を兼ねた片付けのお話だけど、全員登場するよ〜
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糞尿被害や車を傷つけられたなどの被害は深刻です
猫のいかなる問題も里親探しのみでは解決しません
頭数を増やさないことが重要です
地元の猫に目を向けてみませんか?

飼い猫も外猫も不妊手術を!
もちろん飼い犬にもね

猫が脱走するのはどんな時?
●猫の脱走した場合の捜索手順
↑初動はスピード勝負なので一度頭に入れておいてほしいです

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8月が終わります、そして9月1日は防災の日
防災リュックの中身や食料品消耗品備蓄、家具転倒防止対策強化など
防災の方法をネットで読めたり、店舗に書籍や商品が並べられています
大震災を経験された方の具体的アドバイスのひとつに
「部屋を片付けよう」「物は凶器!」「いらない物は捨てよう」
というのがあります
わたしは幸いまだ被災した経験はないけれど
こんまりさんの本を読んで、一生に一度の〝片付け祭り〟をしたのが
2015年でした
・片付け祭りその1・その2・その3
・その4・その5・その6・最終章
その後も
ときめく物に囲まれて・お役御免になった物は感謝して捨て・ひとつ増えたらひとつ捨てる
というマイルールは続いています
ジロウ(犬)と暮らすことになった今年4月末から
犬用グッズはとうぜん増えたけど
タイガとサヤ(猫)とジロウの共存を考えて
部屋のレイアウトを変えていた時期に
物の見直しをして、だいぶ処分しました
2015年にときめいたモノも、現在はときめかなくなっていても不思議ではありません

ジロウです
背後にあるのは猫用2段ケージで
ジロウの緊急避難用に、下段のみ設置
全ての部品を残してあり、いざという時は2段ケージにできます
猫たち用には3段ケージを設置しています

タイガです
奥の飾り棚の扉のガラスには飛散防止シート
底面には転倒防止用耐震ゴムを貼っています

サヤです
飾り棚の扉に、同色のマステを貼っています
(同色だから見えにくいよね)
以前滞在していた保護猫(今は里親さんの元で幸せな家猫になっています)が
この扉を開ける器用な猫だったので、テープを貼る対策したのだけど
地震の際の扉開き防止にもなると思ってそのまま継続
まだ経験のない直下型地震や
それに近い規模の大地震が起きた時に
最小限となったわが家の家具や、家具に収まった物がどのように動くのか想像し
(わたしの想像など遥かに上回る動きをするのだろうと一応覚悟しています)
防災対策をしてみると
凶器となりうる家具や物は
少ない方がいい、と切実に思います
防災グッズって
ふだん使わない物(ヘルメット、部屋ごとに懐中電灯、充電機能付きラジオ、簡易トイレなど)
はあるし
3日~1週間分の食料飲料備蓄品を
人数分ストックする場所、も必要なわけです
それはときめきよりも大事な
『命を守る』
『災害後を生き抜く』
ための物なので
片付けをして
それらを点検しやすい場所に収めることも必要なんですよね
わたしは片付け祭りをしたおかげで
そのスペースを確保することができ
ローリングストック法で災害用備蓄品を管理しています
片付け祭りを生み出したこんまりさんの本

イラスト入りもわかりやすかったです

マンガ形式も出ています

ミニマリストの方のブログを拝読したりして
考え方の参考にしたり、収納方法をマネしたりしています
本を出されている方もいます


ミニマリスト・断捨離関連の書籍レビューを読むと
良し悪しの評に極端に差があります
何を捨てるか?どう暮らすか?は
家族間でも言い争いが起こりがちなテーマですよね
笑っちゃうくらい差があるレビュー評からもそれがうかがえます
何を残し、何に囲まれて生きたいか、はヒトそれぞれなので
片付けのプロやミニマリストの考え方を参考にして
どんな家に暮らしたいかは自分で実現していくしかないのですよね
そして
『片付けは防災につながる』
のは、大事な要素と思います

タイガ再び登場
ベッド脇の本棚にももちろん
転倒防止対策グッズをとりつけています
この本棚の中をもっとスッキリさせたい欲がフツフツと・・・
できれば本棚を使わないくらいにしたい・・・


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