今日はジロウ(犬)のお話をメインに
写真はサヤとタイガ(猫)も登場します
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高齢の飼い主が倒れたなどの理由によるペットの飼育放棄が増えています
離れた地域に暮らしている家族や高齢のご両親が
ペットと暮らしているか・野良猫の餌やりをしているか
などを家族間で把握していますか?
手術を怠ったため頭数増加という最悪の事態にならないように

飼い猫も外猫も不妊手術を
もちろん飼い犬もね

猫が脱走するのはどんな時?
●猫の脱走した場合の捜索手順
↑初動はスピード勝負なので一度頭に入れておいてほしいです

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ジロウがうちに来て8ヶ月ほどたちました
じつは思いがけない問題が発生して
解決方法を模索していました

問題とは
ヒト用ベッドでわたしと添い寝している時の
【ジロウの本気咬み】です
うちは犬も猫もヒト用ベッドに上がることを可としています
夜、わたしがベッドに入ると、ジロウもベッドに上がるようになり
ジロウは生まれて初めてヒトと添い寝することを覚え
毎晩それを楽しみにするようになりました

添い寝写真(過去記事より)
異変に気づいたのは
ジロウが来て半年ほど経過した頃
睡眠中にジロウの体にわたしの体が当たったのか?
「ガウッ!」怒りの声をあげたのです
ビックリして体を起こして脇を見ると
ジロウは丸まった姿勢のまま、顔だけこちらに向けて
歯を剥き出し横目で睨みながら「ウゥ」と唸っていました
当たり方が強くて驚かせてしまった…?と思い
ナデナデしてジロウの表情が穏やかになるまで待ち
また寝ました
日がたつにつれ
「ガウッ!」怒りの声をあげることが一晩に数回起こるようになり
わたしの体ではなく布団が当たる感触にも反応するようになり
ついには「ガウッ!」と同時に
【本気咬み】するようになりました

夜中にジロウがガウガウ吠えるから、サヤもタイガもビックリしたよね
添い寝は、ジロウが自らベッドに上がり
わたしの体に自分の体をピトッとつけてきます
必ずナデナデして、寄り添いながら入眠
そして
寝ている最中に【本気咬み】が起こるのです
わたしの体に歯が当たる衝撃があり
傷になることもあり、明らかに本気咬みです
季節的に長袖のパジャマで冬布団なので
流血を伴う怪我にならなかっただけで
夏仕様だったら布団が血に染まっていたと思います
ジロウの脳に異常があるのか?ということも疑いました
睡眠中以外は、これまでどおり楽しく過ごすことができるのに
睡眠中に豹変するジロウ
毎夜、ベッドに入るわたしにジロウがピトッと体をつけてくれます
とても嬉しいことなのに
入眠することが怖くなり
ジロウの位置が気になって眠れない夜もありました
解決のために
ジロウの怒りの原因が何か?毎日考えていました
次回につづきます

3ショットが撮れるのは珍しいわが家
=ジロウの育った環境=
高齢の両親がペットショップで買ってきた子犬で、両親宅で6年近く過ごしました
犬に対してナデナデや抱っこの習慣がなく
ジロウを叱ることはあっても
褒めたり、ご褒美のオヤツをあげることはなく
スキンシップやコミュニケーションが少ない育て方でした
ダイニングテーブルに両親が着席している時は
食べ物(ヒト用に調理されたもの)をもらうことがあたりまえ
寝る時はダイニングテーブルのそばの定位置で独り寝でした
散歩には毎日連れて行ってもらっていました
宅配便や酒屋やクリーニング店の配達人が訪問のたびに可愛がってくれて
幸いなことに、人見知りが少ない犬に育ち
時々会うわたしのこともとても慕ってくれていました
わたしとの遊び時間に、ジロウが甘噛みができることは確認していました
今年の春(まもなく6才の頃)にうちに引き取りました
・ジロウを引き取る経緯
猫との同居生活にも徐々に慣れ
食生活を改善し(ヒト用の食べ物を催促しなくなり)
わたしとのスキンシップが多い生活を楽しみ
ボール遊びもできるようになり、コマンド(お座りやお手など)をすぐ覚えました
現在進行形で新しいコマンドをオヤツをもらいながら楽しく覚え
大好きな遊び時間も散歩も毎日楽しみにしながら過ごしています
最近加わった犬用オモチャ、うさぎの方ね

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