2008.05.05 Mon
夢日記0503
とても広く、大きさも深さもわからない。
うねるように水は動き、透明で青い。
水槽の周りというか淵には、私のほかにも人がいる。
友人もいる。日本人と外国人の男性。
音楽が聴こえている。
洋楽のロック、私にだけ聴こえているのかもしれない。
私はその曲を聴きながら、口ずさみながら、
サビ部分になると、水中深く潜りたくなる。
服のまま、
うねり動く青い水の中に飛び込み、
水の動きに抵抗しながら、より深いところへ潜る。
もう息を止めていられない。
苦しい。
私が沈んでいることに、誰も気づいていない。
悲しい。
もがきながら、水面へ上がる。
友人たちは、全身びしょ濡れの私に気づくが
なにも訊こうとはしない。
音楽は鳴り続けていて、サビ部分がまた巡ってくる。
私は青い水に飛び込み、深く深く沈もうと懸命になる。
そのことに、友人たちは気づいていない。
水はうねり動いているので、ひどく疲れる。
もう、だめだ。
苦しい。
それでも私は息を止めながら、水面を見上げ、
ずっとここにいてもいい、と感じた。
音楽のサビ部分が巡る。
息を止めるのをやめた。呼吸をしてみたのだ。
私は呼吸できていた。
深い深い青い水の中で。らくに息をしていた。
「死ねないじゃん」
そう思いながら、キラキラ光る水面を見上げていた。
(夢日記)

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