![]() | 『百万円と苦虫女』 監督・脚本 タナダ ユキ 2008年 蒼井優 森山未來 商品詳細を見る |
苦虫女なのね。
鈴子(蒼井優)の満面の笑顔が映像に現れるのは
さて、はじまって何分後か? 思わず時間見ちゃったよ(w
前にも書いたけど、蒼井優ちゃんは泣き顔もいいんだよね。
撮る側は思わずアップで撮りたくなっちゃうんだろうか。
季節が夏。
優ちゃんの細い手足が夏服をまとい、スッとしている。
森山未來くんとの路上のシーンで、本物の汗が喉元をつたっていく。
予告篇に使っていた「百万円貯まったら出ていきます」の
セリフを言う前のシーンが面白かった。あの家族、ベストキャストだな。
![]() | 『パラノイドパーク』 監督・脚本 ガス・バン・サント 2007年アメリカ・フランス合作映画 ゲイブ・ネヴァンス テイラー・モンセン 商品詳細を見る |
主役がこの俳優だから観られたというか、飽きなかったというか。
綺麗な子だわ。
彼女役や友人の女の子役もよかった。
面白かったのは、彼女を振るシーンかな。セリフは無いんだけど。
偶然だけど、
この二本はどちらも、ひょんなことから
事件に巻き込まれてからの日々がストーリーになっている。
「パラノイドパーク」では一人の男性が死ぬんだけど
そのリアルな場面を見た時、
「あれ?ナウシカのページにあった」って思って。アニメの映像じゃなくて、
![]() | 「風の谷のナウシカ 6 (アニメージュコミックスワイド判)」 宮崎 駿 商品詳細を見る |
全7巻の、このあたりに↑出てくるヒドラの場面。
たった数コマの絵なのに、これを思い出したことに
我ながらビックリ。
残虐といえばかなりそういう状態だから、なにげに脳裏に焼き付いていたのか。
でも、このコミックスはかなり残虐。全7巻でどんだけ無惨に人が殺されるか。
人に限らずだけど。ま、戦争の話だからってのもあるけど。
この原作そのままのカラー映像は作れないし子供に観せられないと思うよ。
- 関連記事
-
- DVDで観た「グーグーだって猫である」
- DVDで観た映画2本
- 素敵な会話=ラジオならでは
スポンサーサイト