DVDで観た「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
2007年制作
監督:若松孝二
脚本:若松孝二、掛川正幸、大友麻子

坂井真紀
ARATA

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浅間山荘事件というと私は、
雪山の山荘に鉄の玉がドシャーンって当たる
最後の最後の場面がまず思い浮かぶ。
これまでも映画やドラマになっているのを見てきているけど、
実際に何が起こっていたのか、知らなかった。
つまり、何故山荘に籠っている人がいて、
警察や機動隊が長時間苦戦して、
クレーンでぶら下げた鉄球ぶつける、なんてことになっているのか?

DVDをレンタルしてきて、一回目見たときは理解できなかった。
登場人物の言葉についていくのもやっとだし、
やっていることも、衝撃的で目を疑うような場面もあるし、
でも、愚かで悲しくて。
なんなんだ?この世界は?

「総括」を辞書で調べた(w
それでもわからんっ、ていうかもっとわからなくなった(汗

1972年、ほんの数十年前に実際にあったことだ。
特別な人間じゃない。学生たちだ普通の。私も遠山美枝子のように
ヘルメットを被り、山へ行き、総括とは?と考えていたかもしれない。
DVDを結局三回見た。エンドロールはもっと再生して見た。
生き残った登場人物たちは、その後もすさまじい人生を送っている。
今も生きている。

レンタル返却したあと、結局DVDは購入した。


坂井真紀が起用されていることは、すごくわかる気がする。
年齢的にはちょっとずれているけど、あの瞳あの表情ができるのは
彼女しかいない。
若い俳優陣で、パッと見で名が知れている俳優は他にはARATA、
山荘に行き着く5人をはじめ、若い俳優たちが素晴らしい。

ちなみに昨日気づいたんだけどJTのCMイギリスの扉篇の男性は、
森 恒夫 役の地曵豪(じびき ごう)さんだね。

'08年の第20回東京国際映画祭で「日本映画・ある視点」部門の作品賞を、
ベルリン国際映画祭では最優秀アジア映画賞と国際芸術映画評論連盟賞のダブル受賞。
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Theme: DVDで見た映画 | Genre: 映画
Category: 観・聴

コメント

ともさん、こんにちは。
何度もTVやドキュメンタリーで見ますが、
気持的には、あまり観たくない気がしますね。
私は、丁度受験の年で札幌オリンピックとこの事件は、
勉強しながら(笑)実況TV見てました。
この年は、大きな事件がたくさんありましたね。
3つか4つ早く生まれていたとしたら私の生き方は、
ひょとしたら変わっていたかもしれないと思います。

↓のニコ動。気になってオトンさんと昨夜見ました。
久しぶりに笑いすぎて涙チョチョギレました。
笑いは、いいなぁ。

2009/05/07 (Thu) 09:52 | モディ #3fSe.YNE | URL | 編集

これまでのドキュメンタリーやドラマは、警察側からの視点なんですよね。
この作品は、完璧に赤軍メンバーの内部の視点なんです。
初期の学内闘争から、山でのリンチ殺人に至るまで。
浅間山荘で逮捕されるまでも、
外で何が行われているのかという警察側の視線の映像は無いんです。

大学生が仲間を殺害するに至るまでの経緯、
死と向き合わせられたときの人間の本来の姿、
集団心理、仲間意識、そして
正義とは?
勇気とは?

「浅間山荘事件」だけでなく、あの事件に至るまでの
まさしく、道程(みち)が見応えのある“映画作品”になっている
と、私は思います。



ニコ動の死ぬほどヘタクソなボレロ
オトンさんと見てくれたのですね。
楽しいですよね~



2009/05/07 (Thu) 20:50 | とも #GCA3nAmE | URL | 編集

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