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またこういう作品を選んでしまうという…

ぐるりのこと。『ぐるりのこと。』

監督・脚本・原作:橋口亮輔
2008年

木村多江
リリー・フランキー

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第32回日本アカデミー賞で主演女優賞とったのよね。
「おくりびと」が10部門独占受賞していた年。
主演女優賞発表のとき「この賞をとると次回の授賞式の司会を務めなければなりません」みたいなことを司会者が言い、
カメラはもちろん「おくりびと」主演女優を、どアップでとらえ
「え?あたしぃ?(笑)」の表情が映りつつ発表されたのは、
この作品での木村多江さんだった。

主演女優賞まで「おくりびと」がとるのは、ちょっと無理があるよなぁ…と思いつつ。
木村さんがとったことには、私は拍手喝采だった。
この作品は観ていなかったけど、ずっと好きな女優さんだったから。

「ぐるりのこと」は、こういう題材を映画として成り立たせるには、
裁判のイラストを書く仕事の裏事情を興味深く見ることができたり(面白い)、
リリー・フランキーさんを役者として見ることができたり(快演です)、
そういう面白味がないと、難しいんだろな、と思った。
そしてやっぱり、“よいところに落ち着く”場面では
笑顔で充実した内容の食事シーン、…邦画ってこうなるよねー。






接吻 『接吻』

監督:万田邦敏
脚本:万田珠実、万田邦敏
2008年

小池栄子
仲村トオル
豊川悦司

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テレビに映った殺人犯にひと目惚れして結婚した女性って、
何年か前に実際に報道されいた
(犯人(男性)が獄中にいながらにして知り合った
 外部の一般女性と結婚したこと、がニュースになっていた、たしか)
と記憶しているんだけど、
それを知ったとき「あぁ、こういう女性っているかも」と私は思った。

まぁ、結婚にいたるまでは相手の同意も必要だからいろんなパターンがあるにせよ、
むごい殺人を犯し世間を騒がせている犯人に “惚れちゃう” っていうね。
(私はそういう気持ちにはならないよ、いちおう書いておくけど(笑))

この作品は、そういうハタから見ると奇異なラブストーリーもあることを
映像で見せてくれる。
すごく微妙な心の変化を、それぞれの登場人物が表していくんだけど、
キャストが素晴らしいから、
ドキドキしながら、細かい一瞬のシーンも目が離せない。

小池栄子さんはこの作品で第18回日本映画批評家大賞で主演女優賞を受賞。



↑これらを観たのはじつはだいぶ前で、
今はこれを読んでいるので、レンタル店の今月の半額クーポンは珍しく使わなかった。

1Q84 BOOK 1『1Q84 BOOK 1』

村上 春樹

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Theme: DVDで見た映画 | Genre: 映画
Category: 観・聴

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