だからわたしが里親になってもいいと思ってた。
アンがうちに来たいきさつは
ほんとにあっというまの出来事で。
わたしがこの一週間気にしていたことは
ただひとつ。
ふわり と アン
の同居がうまく行くのか?
で、
すごくおてんばさんのアンが
そばに来てもビビることなく、
アンが手を伸ばしても逃げないふわり。
度が過ぎるとわたしの
「ゴラァ~!」と叱る声を受け
アンはわたしの目を気にしつつ
ふわりと接するようになった。
ふわり、猫とうまくやっていけるかも???
そして、
アンちゃんは今度、譲渡会に出る。
里親探しのために。
アンをわたしに託した猫ボラさんは、
わたしがペット可住居に引っ越したと聞いたとたん
(アンが来る数時間前の電話で)
「猫の預かりさん」にすることにしたらしい。
にゃ~るほど。
どおりで、いつのまにか捕獲機借りたままだし。
今月初めに借りて、外猫手術&リリース後返そうとしたら
「ずっと持っていていいわよ~。うちはもう一台あるから」
「ずずず、ずっとぉ?!」
わたしは電話越しにマンガのようなすっとんきょうな声をあげた。
ずっと・・・って?
これが「猫ボラ」修行の前触れだったのか・・・


アンはこのとおり美人さんだし
人なつこいし
きっと素敵な家族が見つかると思う。
わたしはどんなコでもいいの。
見た目もぶちゃいくでいいし、
ハンデがあってもいいし、
年とっててもいい。
ふわりのこと考えたら
静かに行動する猫さんの方がいいし。

ふわりの食欲は戻り、●の量もたくさん。
でも、よだれが多い。
歯の不具合を病院でカットしてもらい
ちょっと様子見。
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